父が仕事服をプロノで購入していたので、子どもの頃からお店は知っていましたがハミューレ株式会社のことは知りませんでした。

ハミューレのことを初めて知ったのは、大学内で開催された合同企業説明会です。最初は「福利厚生が充実している会社だな」という印象でしたが、単独企業説明会に参加した際に、PB商品（プライベートブランド/自社の企画開発商品）に力を入れていることを知り、もともと「商品開発など、クリエイティブな仕事に就きたい」と考えていたので「この会社で決まりだ！」と直感しました。

当社を含め2社に絞って就職活動を行っていたのですが、第一志望だったハミューレから内定を貰ってすぐに、就活を止めました。今でも、あの時の自分の直感は間違っていなかったと感じていますし、毎日楽しく仕事をしています。

プロの仕事や専門的な商品の知識を吸収できること、そして経験が少ない若手社員でも手を挙げればチャレンジができる環境があることです。

最初に配属されたプロノでは、建設業や漁業など、現場でお仕事をされている「プロのお客様」について知ることから始まり、学生時代には馴染みのなかった商品を覚えたりと、日々新しい知識を吸収することができました。大変なこともありましたが、仕事を通じて学べることは本当に多かったですね。

入社2年目の時に新型店舗（2020年10月にオープンした『ハミューレ』）のプロジェクトが発足し、もともとクリエイティブな仕事がしたいと考えていた私は、すぐにプロジェクトメンバーへ立候補しました。正直、入社2年目の私が選ばれる可能性は低いと思っていたので、メンバーに選ばれた時は嬉しかったですし、若手・ベテラン関係なくチャレンジができる会社に入社できて本当に良かったと思いました。

最終的にはやはり商品開発をしたいと考えています。

『プロノ』と『ハミューレ』では、来店されるお客様が大きく異なります。プロノは現場で働く「プロのお客様」が多いのですが、ハミューレは学生さんや主婦、ご高齢の方など「一般のお客様」が圧倒的に多いです。まずはハミューレのスタッフとして、お客様のニーズを掴むことはもちろん、季節ごとのトレンド商品やロングセラー商品の知識を身につけ、現場の経験を積んでいきたいです。

最近は商品のディスプレイを任せてもらえる機会も増え「自分の考えをカタチにする」ことの面白さを実感しています。また、今後のハミューレではPB商品のラインナップを増やす予定があり、私もプロノでの経験をもとに意見を発信しているので、目標としている商品開発の仕事に少しずつ近づいているなと感じますね。

一日でも早く商品知識やスキルを身につけ、尊敬する上司のように、まだ世の中にない新しいイイモノを創れる社員になりたいと思っているので、1つ1つの仕事に全力で取り組み成長していきたいです。